社畜人生、苦ばかり
社畜を何年とやっていても、まだまだ馴れないのは人間関係だ。
うちの会社では、寄せ集め社員ばかりのため、毎年上層部の人間が入れ替わっては、仕事の方針や、やり方が変わる。
変化に翻弄される社員たち。
何年も同じ状況に浸り続け、皆状況に慣れてしまった …。
社畜の性だろうか。
酷使されることに慣れてしまっている。
イヤになって、辞めるのは簡単だ。いつでもできる。
紙切れ一枚で、あるいは今の時代ならLINEでも可能だろう。
その会社にしがみついて、続けていく意味はなんだろうか?
せっかく就職して、給与もそこそこ手に入る。
休みも取りやすいし、自宅から近い。
ただ、「人間関係だけが悩み。」
そうくると、まじめな人間は我慢してしまうのだ。
「人間関係さえ我慢していれば、大丈夫。」
しかし、我慢が限界を超えると、不調を訴える。
限界は予想不可能だ。
どこで爆発するかわからない。
そんな爆弾を抱えて生きている社畜も山ほどいるのだ。
「辞める」という選択肢を、選択できずに。
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(辞めて生活できるのか?)